2004年 三上博史主演ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ   2004年

〜 ニッポン放送開局50周年記念公演 〜


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〜舞台感想〜

 =PARCO劇場=  =ドラマシティ=  =愛知厚生年金会館=  =新宿ナイツ
【PARCO劇場】
5月15・16日16:00〜
5月17日19:00〜
席は、三日間ともすっごく前っ!  「いぃの〜? いぃの〜〜? こんなに良い席で!?」と、いきなり大騒ぎ。 「ここに、みかが座るんだよ♪」 「えぇ〜〜〜! どうしよう!?(テレまくる:照れてどうする?・笑)」

「この席を貰ったからにはぁ〜〜〜!!(楽しもうね〜♪)」 「うん〜〜!!(面白そう〜♪)」
「ROCKコンサートは、”椅子を蹴って立ち上がる”んだったよね!?」 「”蹴る”んだよね? ”蹴る”んだよね!?(難しそうだ・・出来るのか?運動神経に問題過多なのだ・笑)」 「・・・蹴れなくても、勢い良く立っても良いよね?(頷きあう・笑)」

初日から参加の友人の「こんな風に手を上げるんだよ」のお手本を真似て、「こぅ?(ブンブン!)」 「スタンディングで踊るんだよ♪」 「こんなん?(”縦ノリ”のお稽古・笑)」 いろいろ練習。

「鼻血が出そうになったわ〜」 「水が飛んでから、トマトも飛ぶよ〜!」 「最後までレインコート、脱いじゃ駄目だよ」
鼻血が出て、トマトが飛ぶ!?・・・え??(◎_◎;)
三上さんが演技しててトマトがヒューンって飛ぶ? え??(頭、パニック)
で、露出過多の服装で、歌って踊って、椅子を蹴って立ち上がって、手を振り上げて。 こんな目の前にみかがいて。 え”〜〜〜!? どうなるんだ、これから。 ついていけるのか、私?(どきどきわくわく)

キャーキャー言ってるうちに暗くなって、「レディース・アンド・ジェントルメン!」 「(友人に小声で)みか!? みか!?(三上さんの声なのか質問)」 友人:「後ろ、後ろ♪」 扉が開いた!
目もくらむような光の中から人影が。 きゃ〜〜〜♪ 綺麗〜! ヘドウィグだぁ〜♪
「立つの?(今考えれば五月蝿い私:ごめん)」 「舞台に上がってから」 「うん! きゃぁ〜〜〜♪」

音楽♪ジャ〜〜ン!♪
友人:「立つよ!」 「ほぃ♪」(椅子からピョン!と飛び上がってスタンディング!) 後は、歌にあわせて、ぴょこぴょこ飛び跳ねてました(楽しいぞ〜♪・笑)。 一曲目終わり。 友人:「座るよ」 「ほぃ♪」
(他の人の観劇の邪魔になっちゃいけないから、友人がタイミング教えてくれました)

ヘドウィグ:「一発目の反応がいいとね、わたし、熱くなるわ!」
友人と私:「褒められちゃったよ〜〜〜(きゃ〜♪)♪(←あほ?・笑)」

ほんとにもう、三上さんの舞台、っていうんじゃなくて、ヘドちゃんのコンサートでした。

前の方だったので、セリフに対する小声のつぶやきも、ヘドちゃん、ちゃんと拾ってくれて、反応してくれて。 それがわかってからは、進行を妨げない程度に ”ドコでどんな突っ込みを入れるか”を考えるのに力を注ぎました(後日・笑)。

3日目だったか4日目だったか、かなり盛り上がった日だったんだけど、”我も我も”って感じで ”突っ込みの嵐(笑)”になった時は、さすがのヘドちゃんも吹っ飛んでました(可哀想だったけど、可愛かった〜♪)。
いや、凄かったンすよ、ヘドちゃんがセリフ言いかけたら突込みが入り、また言いかけたら入り、、って感じで、まぁ、タイミングが合ってた、と言えば、すっごく合ってたんでしょうけど(いぃのか?)。

それから、あんな広い場所でシモネタ聞いて大笑いする経験がなかったので(笑)、my初日は、「ど・どういう顔して聞けばいぃんだ!?」と、えらく戸惑いました。 んが、慣れって怖いですね〜。 2日目くらいからは、割と笑ってましたね〜。 3日目なんて、自然に笑ってましたね〜〜。(^^ゞ

舞台は最後までホントに凄くて、グイグイ引き込まれました。

三日間は、それぞれ違う友人と観たのですが、私の初日と同じ行動をとりかけてたので、ニンマリしました。 どこかって? 「THE LONG GRIFT」のところです。 私、ほんとに三上さんが泣き出しちゃったんだと思って、最初見たとき、オロオロしました。 自分で行くのは控えなきゃ、と思っていたので、係員さんに 「何とかしてあげて」ってお願いしに行きそうになってました(笑)。 ほんと、凄い役者さんですよね〜〜。

カーテンコールの時の三上さん、ほんとかっこよかったです〜♪
”三上博史”でいるときの三上さんが、私は一番かっこいぃと思うんですよね〜。

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