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【ラジオレポ】 |
FM802「FRIDAY COSMIC COASTER」出演 (DJ:クボタコウジさん)
〜2004年3月19日(16:21〜16:30) 生出演(電話)〜 |
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※ 三上さん:以下M、クボタコウジさん:以下K |
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終始、いつものように笑いっぱなしの三上さんでした〜。(^^
K:”シネマバイキング”ということで、映画やDVD情報に拘ってお送りしています。
一昨年映画公開になりました、ど派手なメイクと心揺さぶる音楽が話題になった「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」。
6月にも大阪で公演されるということで。 今日は、この話題をピックアップしてみましょう。
(「ヘドウィグ」の説明:略 と、三上さんと直接電話が繋がっている旨紹介)
K:もしもし
M:もしもし(「もぉしっ、もぉしっ」って感じ)
K:こんにちは。
M:え〜、ご無沙汰です、ご無沙汰。(^^/”
K:お久しぶりでございます。
M:えへへへへ、お元気ですか?
K:元気ですよ〜。(^^v
M:あははは、ノラ・ジョーンズ、いぃすね、ノラ・ジョーンズ。
K:あ、ノラ・ジョーンズ、聞こえてましたか? そっちまで。 いやぁ〜〜、もういぃ天気と共にですねぇ。
M:ねぇ。
K:そっちはどうですか?
M:こっちもねぇ、いぃ天気ですよ、穏やかで。(と時候の挨拶)
K:オフブロードウェイで結構ロングランヒットしました、このヘドウィグなんですけど。
M:そぉなんですよね。
K:三上さん自身は、舞台はもちろん
M:そぉなんですよ。最初、映画なんですけど、映画をなんか一昨年に京都で撮影している時京都で観ていて、何となく面白かったな〜と思って、そのあとで旅に出てたらアメリカで丁度やってたので、当日券で観たんですけど。 すんげぇ面白かったですね。
K:どんな印象を受けました?
M:あのですね、映画、ご覧になりましたか?
K:えぇ、一応拝見させていただいて。
M:はいはいはい。 なんか、奇妙奇天烈な話なんですけど、なかなか色んな人にも受け入れられ易いメッセージ性のあるいい映画だったと思うんですが、あれがもうちょっとね、舞台だとねシンプルになって、もっと生の演奏なので、もうあの曲がガンガン12曲、もう連発、っていう感じで。
K:ほぉ!
M:ダイレクトにストレートに伝わってきましたね。
K:あ〜、そんな感じですか。
M:う〜ん! 凄く良かったですよ、曲も。
K:あの、実際に舞台っていうのは、バンドであれをやってる
M:そうです、生演奏です。
K:生演奏でやってるわけですか。
M:はいはい
K:じゃ、もうライブを観にいくような感覚で
M:はいはい、そうですね〜
K:ミュージカル
M:そう、他の出演者の方がいないので、バンドと僕だけ、っていう形で。
K:ほぉほぉほぉほぉほぉほぉ。
M:その間にこう、ライブをしながら、こう、半生を語っていくみたいなスタイルなんですけど。
K:なるほど〜
M:うん〜
K:で、その日本公演では三上さんが主人公のヘドウィグを。
M:そぉなんですよぉ、またまた大変ものを。 はっはっはっはっはっ。
K:(笑)え〜、これ、きっかけは何なんですか?
M:きっかけはですね、アメリカで舞台を観て、日本でやらないかな、と思って演劇関係の方に声をかけたんですよ。
K:ほぉ!
M:去年たまたま16年ぶりに「青ひげ公の城」っていう舞台をやって、結構色んな方から「もう、舞台、どんどんやんなよ」みたいな話をもらってて。 何を今年やろうかな、と思って、で、これはどうかな?って思って言ったら、「もう決まっているから無理だよ」って言われて、「あ、そいじゃ、仕様が無いから観に行きますよ」なんて言ってたら、2ヶ月後くらいに「やりたい、って言ってたよね?」とかって言って。(笑)
K:(笑)
M:「そいじゃ、やれば?」みたいな。(笑)
K:(笑)普段の日常会話の中でのその種まきっちゅうか(と言うか)。
M:そぉなの。 ほんと、ほんとそうですね。
K:ま、そういうささいな話からこう
M:そぉ。
K:覚えててくれた方がお話をくれたと言う。
M:そぉそぉそぉそぉ。 だから、もう逃げられなくなっちゃって。(笑)
K:まぁ、しかしですね。 どう演じてくれるのか、とか、非常に期待が集まるところなんですけど。
M:そうですね、ヘドウィグファンの人たちが結構いるので、失望されないように、ガンガン、バンドと今、音を作っている最中なんですけど。
K:お〜、と言うことは、実際にやはりもう、向こうのオフブロードウェイと同じようなスタイルで。
M:そうですね。 K:バンドでもう。
M:そうですね。
K:ガンガンに行くと。
M:ちょっとね、グラムっぽい、曲がグラムっぽいんですけどね。 結構骨太の曲ばかりなので
K:ですよね
M:もう、どうやってアレンジして良いか。 結構、王道でガツンと行くか、ちょっと方向変えるか、今ちょっと思案中ですね。
K:そういうところを今、暗中模索の最中と。
M:はいはい。
K:いうことですね。
M:はいはい。
K:まぁ、しかし、先日新聞なんかにも出ておりましたけど
M:うんうんうん
K:ビジュアル、あの、ポスターで見たんですけど。
M:ハッハッハッ!
K:すごい事になってますね、これ。
M:ハッハッハッ!
M:ほんとはね、去年、ビジュアルは、ポスター、去年撮ったんですけど、まだその頃にはアイディアが出来てなかったので、とりあえず顔だけ撮りましょう、って言ってたんですよ。 あれよ、あれよって言う間に脱がされて。(笑) 何の準備もしてなかったから、貧相なカラダでちょっと恥ずかしいですけど。
K:いやいやいや。 え、じゃ、体も今一緒に造ってるような感じですか?
M:今は造ってますね。
K:あ〜、そうなんですか。
M:はい
K:ということは、実際、舞台でも脱ぐと?
M:いや〜、結構ね、きわどいところがあるんで、どうしようかな〜、なんて思って。 もう、いぃ歳も歳なんで。
K:(笑)
M:はははは(笑)
K:いやでも、映画はね〜、全部行ってましたからね。
M:そぉですね、結構、ガンガン行ってましたね。
K:まぁ、そういうところもちょっと期待もあったりとか、する方もいるかもしれませんけど。
M:いや〜〜〜、だぁ〜れもいないですよ、そんなの。 あっはっはっは。
K:まぁしかし、見所も沢山ありそうですけど。 三上さん的にここは絶対見所だ、って所ありますか?
M:まずは、曲が物凄く良いので、たぶんもうヘドウィグファンの方は、口ずさめる位だと思うんですけど、もしご覧になったことない人がいたら、映画で良いので、曲を聴いてもらって、来てもらえると、もっとノリが良くなるかな、と思うんですけどね。
K:なるほど。 知ってると全然違いますからね。
M:そぉですね、そぉですね。
K:まぁまぁ、曲も聞きながら、ぜひ三上さんが演じる「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」、皆さんも是非チェックしてほしいと思います。 大阪がね、6月の8日9日夜7時から、シアター・ドラマシティで行われます。
M:そぉ。結構でかいんすよね〜。
K:ねぇ。チケットが今週末、3月21日に
M:あさって!
K:一般発売になりますから。
M:あさって!ですよ。
K:そぉ!そぉなんです。ちょっとチェックしていただきたいと思いますけれども。
M:そうなんですよ。
K:さっきから、結構バンドの練習とかも色々お話しに出ていましたけれども。
M:えぇえぇえぇえぇ。
K:実際に最後、ステージで舞台でやってくれる事になります、バンドの曲なんですけど。 実はなんか、レコーディングもしててアルバム
M:そうなんです。これがね、カッティングエッジの方からトリビュートが5月に出るんですね。
K:5月の12日にリリースになると言うことなんですね、トリビュートアルバム
M:そうなんです。 僕らが舞台もやるということで、3曲ほどレコーディングを入れる曲を決めて。
最初1曲って言われてたんですけど、なんか選びきれなくて(笑)、どれもどれも、っていうことで結局3曲レコーディングしちゃったんですけど。 で、もうそれは終わって、TD?も終わって納品をしたような状況です。
K:今丁度、このスタジオにも届けていただいた、これですね。
M:そぉなんですよ
K:これですね!
M:そうなんですよ。
K:これも後で、かけますけども。
M:あ、嬉しいな。 聞いてみてください。
K:色々質問とかも来ておりましたけど。 色々なんかあの、どういうアレンジをしたのか、英語の歌詞をどういう風にマスターしたのか、とか、色んな質問来てましたよ。
M:大変だったですね。
K:大変だったですか。
M:あの、やっぱり英語で、、今までの音楽活動っていうのは、自分で詩を書いたり曲を書いたりしてやってきたので、はめることは、自分で詩を書くと簡単ですよね。 だけどやっぱり、英語の歌を歌うって、人の歌を歌うっていうのは、物凄いやっぱり難しいことがあって。 やっぱ発音とかも、なんていうんでしょうね、リズムに乗って歌うって、凄く難しくて。 何人も先生を呼んでですね(笑)、ちょっと一生懸命直してもらったりとかしたんですけど。
K:そんな苦労もありながら、3曲はレコーディングが終わったという。
M:そぉそぉそぉそぉ。 舞台は、日本語ちょこっとでも入れるか、英語のままで歌うかっていうのは、今みんなと
K:あ、そこんとこは今まだ決まっていない。
M:そうなんです、そうなんです。
K:分かりました。 まぁまぁ、そんな感じで舞台の方も楽しみなんですけれども。 まずは届けていただいた、そのトリビュートアルバムの中から、今から「Midnight Radio」
M:そうですね、これ、最後にかかる曲なんで、ちょっと盛り上がってますけど。
K:これをちょっとお送りしながらですね、お別れしたいと思いますけど。 また、公演近くなったら
M:そう、是非伺わせてください。 遊びに行きます。
K:直接来てくださいね。
M:はい〜
K:ということで、主演を演じる
M:ありがとうございます〜
K:三上博史さんでした。
M:失礼します〜、どうも〜。(かぶるように三上さんの歌声♪)
元気そうで、良いお声でした♪ 舞台の成功を祈って止みません。ヽ(^。^)ノ |
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