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作成:おともだち |
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WOWOW「プルミエール」 出演 〜2005年6月29日〜 出演
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凄く長い特集で、プレス舞台の模様がガンガンと流れてました!
三上さんのインタビューも素敵でした。
以下簡単に…
≪ヘドウィグとの出会い≫
1人でアメリカを旅行しているときに、小さな町の小さな劇場でやっていたのを観に行ったら映画の100倍良かったんですよ。
何が??と思ったんですが、舞台はそのお話・半生を彼のコンサートのMCで語りかけてくるんですよね。 そしたら “それ、全部嘘かもしれないって、こいつ妄想狂だ!” ってとらえ方も出来るわけですよね。 もっと自由だったんですよ。
それと11曲、生でガーンって聞こえてくるのが凄く素晴らしいかった。
≪寺山修司≫
僕は寺山修司の映画から出てきて、舞台をやらせて欲しいと言ったときに 「お前は演技なんて出来ないからムリムリ。 俺の映像だけに出れればいい!」 って言われた。 だから舞台から逃げてきた。
寺山さんの20周忌があって、舞台に出ないか?と誘われたときに 「出ていいの?」 「出て欲しい」 って事になって “青ひげ公の城” に参加させてもらった。 それは出ずっぱりではなくて、試すにはいい機会かな〜と思って(笑)
≪stage=live≫
最近何処の町に行っても演劇が元気!なんですよね。 何処の劇場に行ってもいっぱいなんです。 そうだ!人々は生見たいんだ! それに自分が音楽を聴くときも生聞きたいよね!って言うのもある。 生で人とやり取りをする、観客とやり取りをするってことをやってみたかったって事もあったんです。 それでピッタリとくる作品で 「ヘドウィグ」 があったような気がする。
≪ヘドウィグ≫
ヘドウィグは愛にあふれている。 それに尽きる。 人のことをよく知っている。 こんな時に人は哀しくなって、辛くなって って事をヘドウィグって人はよく知ってるんだろうな…と。 だから観客一人一人が抱えてる問題も違うんだろうけど、ツボを知っているから 一人一人に届けられるというか…
≪観客と作り上げる舞台魅力と難しさ≫
作品によってそれぞれのアプローチがあるんだろうけど、基本的に観客と作っていくというのが醍醐味だと思う。 その点からヘドウィッグには不可欠な要素。 構造上それがないと盛り上がれないというのもあるので、1人1人の顔をみながら、想いを届けていって、何かをもらって返していく。
この芝居の持つ構造の素晴らしさ…キャラクターが可愛い。 突き放しているようで観客にヘドウィグを応援させておいて、最後にヘドウィグがかしていく。
“突き抜けた人は美しい”
熱くなることを恥ずかしいと思わないし、クールでなくてはならないこともない。 本音で生きてた方がいいんじゃないか…
この人、「ヘドウィグ」をみにきたんじゃないでしょ〜って言う人がいっぱいいる。 そんな人が ‘ウヮ〜〜!’ ってなってるのを見ると、良かった〜この人たちにも届いているんだ…って。 それが、お付き合いしてくれているわけではないんですよ(笑) 心底から満足してくれている顔を見ると、凄く嬉しいな〜 演じてて魂込められちゃうんです。 命賭けられちゃうんですよね。 思う存分熱くなれるっていうか… 一昔前の気功の先生で100頭の牛を倒すかのごとく、1人ずつ倒していくって言うかね。
僕は誰一人として置いていきたくないので、きてくれた人は全員満足させて(爆)
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計13分の素敵なインタビューでした。
昨年の観客席や三上さんの化粧前(鏡前)の姿(写真)も映ってましたよ |
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