2005年 三上博史主演ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ   2005年

〜 待望の再臨 〜


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【ラジオレポ】 FM802 「FRIDAY COSMIC COASTER」 出演(DJ:久保田コージさん)

2005年4月15日(16時25分ころ〜) 出演(スタジオ)〜


※ 三上さん:以下み、久保田コージさん:以下:く

1年ぶりということになりますけれども、三上博史さんがスタジオに来てくれました。 どうもこんにちは〜。

どうも〜、ご無沙汰です〜〜。

お久しぶりでございます〜。 お元気そうで♪
.
いぃ声ですね〜

いやいやいやいや もぅ相変わらず・・

さすがプロ!

(照) ありがとうございます。(^^)ゞ

いやいやいや

ちょっと、なんかあの、いぃ感じでお焼けになって。

やぁ、焼けてますねぇ

お互い様じゃないですか

お互い様ですね

まぁまぁまぁ、そんなねぇ、スタジオの前で さっきちょっと 「どうだったんですか?」 なんて話も たっぷりとしたんで、もうずばり、この時間は本題に入って色々と聞いていきたいと思うんですけれども。

はい、よろしくお願いします。

去年の6月に 大阪でやりましたよね、ミュージカル 『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』。 これを今年もやるということで。

ねぇ〜〜〜〜。 もう、去年で終わりにしたかったんですけどね〜〜(笑)。 なぜか、やることに。

そのあたりのお話も ちょっとね、後々ゆっくりと お伺いしたいんですけれど。 まずこの 『ヘドウィグ』 なんですが、オフブロードウェイで大人気だったミュージカルで、その後 映画にもなった。 ご存知の方も非常に多いと思うんですけれども。 ”ヘドウィグ”って何だろう?っていう。。。

そうですね、簡単にストーリーを説明するとですね。 (”ヘドウィグ”のあらすじをかいつまんで話す三上さん)  ・・っていう話ですね。

そういう話なんですよね〜。 映画から 僕、入ったんですけれども、実際に映画を見てると、わけ分かんない部分が たくさんあったんですけど、去年、三上さん主演のミュージカル 『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』 で、 「あっ! こうなってたんだ!」 っていうところが すごく一本につながったっていうか、よ〜く分かったんですけど。

不思議ですよね、映画よりも舞台の方が 分かりやすいっていうね。

いや、でもね、すごいカルチャーショックでしたよ〜〜。

(爆) ど・どういったところが?

まずね、うまくステージを使っていらっしゃる。

まぁ、ライブともつかず。 本当はライブ会場で 彼女が売れないロック歌手として アメリカをツアーしてて、そのライブの会場で行われているという 設定なんですよね。 で、途中で MCで自分の生い立ちとかをしゃべりながら、どんどん自分がドラマになっていっちゃうっていうような。。

そういう話ですよね。 途中でMCで、って言いましたけど、最初から最後まで ずっとしゃべってた、っていう。

ね〜〜、1人だもんね。 ミュージシャンと僕だけですからね。

そういうイメージがすごくあって。 まぁ、セリフをよく覚えられたな、っていう。。(感心)

いゃ〜〜〜(笑)

そういう リスペクトもあったんですけども。

いや〜〜! 二十何年やってるも〜ん!

それ以上にですね、これは、どこまでが台本で、どこまでがアドリブで、、っていう

あの 基本的には全部書かれているものです。

あ、台本通りの

はい。

進行だった

ただ この舞台に関しては、ほんとにお客さんと一緒に 作っていくものなので、お客さんが どう反応してくれるかによって、どんどんリアクションも 変わってくるし、話の流れも ちょっと変わってきたりとかもするんですよね

一日一日の公演が、それぞれ違うという

全然違いますね。

まさにライブミュージカル。

だから、結構そのせいか、リピーターの方が すごく多かったような気がしますね。 毎日違うので、「今日はどうなんだろう?」って、何回も来てくれる人が 多かったかも知れないですね。

去年は その初公演に この大阪を選んでいただいて、いかがでしたか? 大阪のお客さんから スタートする、っていうのは。

ね〜〜、あの〜。 ちょっと笑いあり、涙ありなので、その辺がちょっと心配ではあったんですけどね。 でも、多くの方、喜んでくれたみたいなので、今年は もうちょっとパワーアップして、滑ったネタとかを(爆)

(爆)

手を加えつつ(笑)

滑ってたかな? いや〜、結構なんか それなりにね、みんなね。

笑ってごまかしてたんだよね、俺。  そうでもないか。(笑)

客席にね、三上さん、来るんですよ、ダ〜〜〜〜ッとこうね。 でね、突然なんかね、オヤジに抱きついたりとかして

(笑) 股、ぶつけてね(笑)

なんか 楽しい部分がたくさんありましたけどね。 あの、5月くらいから いよいよお稽古に

そうそう、稽古に入っていく

どれ位やられるんですか?

稽古自体は、音楽含めて3週間、1ヶ月弱だと思うんですけど、まだ今年どうやって変えていくか、ってのを 明日 全体のミーティングがあるので

変わるんですか?

そうです。

じゃ、去年とまぁ、ちょっとここは アレンジを変えてみようとか

変えてみようとか。

これから 決まっていくという

音も変えていったりとか、あと、たぶん 衣装もメイクも全部変わると思うんですよね。

あら!? そうなんですか。 去年は白髪、、銀髪

銀髪というか

銀髪、白に近い感じだったんですけど、それ色が変わっちゃう

変わってきたり、まぁメイクも変わってきたり、衣装も全然変わってくると思うんですよね〜。 去年は、去年の2004年ということで 伏見京子さんっていう方が衣装をデザインしてくれて、今年も伏見さんなんですけど、さぁ、彼女が今何を考えているか、っていうのが また反映されてくるんだろうな、という。

去年はすごい、あのピンク色のね

すごかったね

なっがいもぉ〜、

(笑)すごい衣装だよね

あのかつら、重いんじゃない?

あ、かつらもね、うんうんうん

すごい衣装でね、あの〜

連獅子みたいだったのね。(笑)

(笑)あれ? どれが三上さん? ていう。 初めて見た感じがね。 あ、あれだ、っていう。 すぐ分かっちゃうんですけど、もう一瞬 その場で目を疑うくらい変わってますからね。

えぇ

実はああいうの大好きだったり?

いやっ。 嫌いじゃないですね

嫌いじゃないですね。

嫌いじゃないけれど、毎日しなきゃいけないってのは、つらいですよ。

ふっと、こう自分に戻ったりする時にちょっと考えるっていうぐらい

っていうかね、毎日劇場に行くわけじゃないですか。 んで、劇場に行って、メイクに1時間半とか かかるわけでしょ? もう、面倒くさいっすよ。 男でよかったな、って思うもんね。

どんどん変わっていくその自分を、1時間半で もうガラッと変わっちゃうわけで

変わっちゃいますけどね。

自分でどうですか? その辺は

う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。

これぞもう、俺は役者をやってて良かったぞ、みたいな 何かそういう喜びみたいなのも、いっぱいあったりするのかな?とか

あのね、あの、自分の扮装っていうのは、人に自分と変身できる、っていう あれもあるんだけども、それよりも何よりも やっぱりあの芝居の中で最後に なんていうのかな、みんなを励ます、っていうか、最後にあそこに行ける、みんなで行ける、客席と一緒にみんなであそこにいける、っていうことが、やっぱ とても気持ちのいいことなんですよね。

なるほどね〜

自分のライブとかだと、恥ずかしくて こう人を励ます歌なんて 歌えないじゃないですか。 だけど、ヘドウィグっていう キャラクターを借りて 恥ずかしげもなく勇気付けられる っていうことは、僕はとてもこの役に巡りあえて一番良かったことかな。

客席にいてもね、すごいパワーを頂きましたけれども

ありがとうございます

さぁ、去年来られた時は、もう、こんな大変な、ねぇ 練習とか色々全部含めて、ヘドウィグはもうやらない!と(笑)

(笑)

言っちゃったんですよ

(笑) 言っちゃったよね

まぁ、でも今年もね、やっぱり多くのファンに 声が届いたりとかして、アゲインということで

そう、はい

今年もやっていただける 『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』。
大阪公演は 7月の5日(火)〜9日(土)までの5日間。

うわぁ〜〜〜(嫌そう・笑)

毎日1公演。

もう迫ってきたね。 うわぁ〜〜〜〜

シアタードラマシティーで

はい。

行われますけれども。 そのチケットが あさって4月の17日(日)発売になります。

あ〜もう、あしたですか? あ?

あさって。

あさってか。 あさってだ。

かなりの争奪戦ですからね、頑張ってチケットとって頂きたいと思いますけれども。

よろしくお願いします。

さぁ、それでは最後、お別れに一曲。

うん♪

これ、実はこれ去年の劇中の音で、ずばりライブ音源になっちゃったという。

そう、特別に持ってきたんですよ。 でね、これね、今年発売しようかな、と思ってるんですけど

あ、そうなんですか。

まだね、TDが間に合わなくて。 TDっていうのはなんですかね? ミックスって言うんですか?

トラックダウン。 

トラックダウンですね。 皆さんは分かるかな?

最後、グシュってあわすっていう作業ですね。

そうそうそう。 まだ、ほんとに取りっぱなしの

音源が

抜き差ししてない

生の

そのまま

音を

はい

今日持ってきていただいたということで

えぇえぇえぇ。 ぜひ聞いて貰いたいと思います。 まず1曲目の登場でかかる曲で、 『Tear Me Down』。 三上博史です。

はい、ということで、この時間のゲストは三上博史さんでした。 どうもありがとうございました。

ありがとうございました。

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