ドラマ 「聖夜の奇跡 〜イヴなんていらない〜」 Drama Special ”あなたの好きな愛はどれ?”  ドラマ TOPページへ

【スタッフ】  −−−


【キャスト】 三上博史(?・モデルクラブのマネージャー?)、観月ありさ(いずみ・駆け出しのモデル?)、
高島礼子(ゆかり・三上さんの奥さん)、?(まりあ・三上さんの一人娘)、
泉谷しげる(遊園地のおじさん)、?(たけし・いずみの小学生時代からの彼)


【ストーリー】 ※なんだか纏められなかったので、そのまんま、ダラーっと書いています。(読んでても疲れると思います、すみませんっ)

CM撮りの現場へ急ぐいずみ。 携帯電話で楽しいと言えない会話を交わす三上さん(役名がわからないので)。 肩と肩がぶつかる。 会釈を交わす2人。 CM撮影スタジオ現場。 クリスマスの遊園地シーンの撮影。 三上さん担当のモデルがメイン。 その背景人物として、いずみ。 いずみはOKをもらえるが、三上さん担当のモデルは良い表情を作れない。 温かい言葉をかけ、リラックスさせる三上さん。 撮影休憩。

公衆電話へと駆け出すいずみ。 たった1台の電話。 少しの差で他の人が受話器をとってしまう。 絶望してスタジオに戻ると、携帯電話で話す三上さんの姿。 ありったけの勇気を振り絞って「電話、貸してください」と頼むいずみ。 三上さんは、”家庭内取り込み中”電話ですぐには貸してあげられない。 しばらくして携帯電話はいずみへ。

三上さんが仕事を早く切り上げて帰ると食卓には、夜遅い食事にはふさわしくないメニューとボリュームのお皿の数々。 ゆかりはこれを ”最後の夕食だから食べて”と。  夢を追って上京したいずみも、下関に離れて暮らす恋人との関係が危機に。 その上、ようやく巡って来たと思われたCM出演の話も無くなってしまった。 連絡しても恋人は不在。 メッセージを伝えようにもカードの残数が足りなくなってしまう。

クリスマスイヴの夜、一人娘に、と、特大の熊のぬいぐるみをかかえ、嬉々として帰宅。 遊園地に行く約束だった。 しかし留守番電話には断りを入れるゆかりの声。 驚き、約束の場所で待つことを伝える三上さん。  凍てつく階段に熊のぬいぐるみと並んで座り、ずっと待つ。 急いできたからか、手袋をしていない。 息を吹きかけ暖を取る。 待って、待って、待って。。

「電話、貸してもらえませんか?」  元気なく歩いているうちに三上さんを見つけた いずみが声をかける。  いずみを思い出し、ふたたび電話を貸す。 長距離電話であることを気にする いずみに、「クリスマスイヴだもんな」と明るく。

眠ったまりあを乗せた車が止まる。 ゆかりは腹立たしげな言葉を残し、三上さんと熊のぬいぐるみを残してそのまま走り去ってしまう。  様子を見ていた いずみ。 ふたり、歩き出す。 ”いずみの共犯者”ということで閉園後の遊園地のメリーゴーランドに。

「大切なものをなくしても後悔したくない」と、恋人との関係を思いながらも仕事への夢を語るいずみ。 「大切なものが多すぎる。 大切なもの、間違えたのかな?」と三上さん。  携帯電話が鳴る。 電話ボックスからかける まりあだった。 傍には、温かな表情のゆかり。 まりあの希望に応えて歌う。 ♪真っ赤なお鼻のトナカイさんは  いつもみんなの笑いもの・・・♪

いずみのはからいで、遊園地のおじさんが メリーゴーランドを回してくれる。  温かな想いを乗せて くるくる回るメリーゴーランド。 三上さんの歌声も夢が溢れるメリーゴーランドの灯りと共に。

温かい表情で見つめる いずみとおじさん。 いずみのポケットベルが鳴る。 連絡の取れなかった恋人が今、東京に来ている! 駆け出す いずみ。 大切なもの、失いたくない! エールを送る三上さん。 ふたり、それぞれの大切なものを胸に。


【記録】 1995年 CS系にてOA(約30分) 3作品中の1本
ビデオ等:なし


【感想】 いっつも思うんですけど、三上さん、物の扱いが丁寧です。 大きな熊のぬいぐるみも、ほんと、大切に扱われてて。 いぃな〜、あの熊(え?)。 凍てつくイブの夜、階段で2人?並んで座る。。。羨ましぃ〜。 代わってよ、熊っ(呼びかけてどうする?)。  可愛い熊と並んで、1つの絵になっていました。

この作品、三上さんの可愛らしさ満載です。 疲れて帰って来てテーブルいっぱいの夕食を見たときの、”こんなに食べられないよ〜”という困り果てた表情とか、階段で寒そうにして手に息を吹きかけてるとことか、家族(娘?)のことを思って、メリーゴーランドの棒に寄りかかって、”くぅ・・・”って泣くとことか。 ほんっとに可愛いんだからっ(力説)。

まりあちゃんにクリスマスソングを歌ってあげながら泣き出すところ、凄いなぁ、と思いました。 歌いながら不覚にも泣いてしまう時って、丁度あれくらいから泣き出しちゃいますよね。(^^ゞ

でも、あれですよね〜。 家族を養い守るためには仕事しなきゃいけないし、やりがい持って取り組んで 立場も上がるほど、仕事に対する比重って大きくなりますもんね。 家族はもちろん大切。 でも仕事もとっても大切。 ほんと、大切なものって多すぎます。 難しいです、家庭と仕事の両立。(え? そんな話じゃない?)

三上さん家族、ふたたび一緒に暮らす日が来そうですね。 よかった、よかった。
三上さんは元に戻りたいんだもんね。 別居後の妻子の住まいを自分の部屋から 部屋の明かりが見えるとこにして欲しいって希望、出す位だし。 電話ボックスの奥さんの表情見ても、”今後OK♪”だったし。

よかったんだけど、おめでとう!なんだけど。
・・・しかし。 なんか悔しいぞ。。。納得できない。。。なぜだ〜〜!?(ひがんでいる?)

ページTOPへ